Sath's World

海外在住フォトグラファーのライフスタイル

写真の事とか旅の事とか色々

ラオスという国に来てあっという間に4年経ったのでブログを始めてみたよ

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2015年の5月にラオスという国に移り住んでからあっという間に4年経った。

僕の仕事はフリーの写真家。

ジャンルは広告や雑誌やWEB用とスポーツ以外はなんでもって感じ。

結構なおじさんなので、デジタルもフィルムも撮る。

今時フィルムで撮るような贅沢なお仕事は無いに等しいけどね。

写真家としての作品はやっぱりフィルムで撮りたいと思うので、このブログにもフィルムで撮ったものを頻繁にあげて行こうと思います。

 

多分カメラの事やら旅で出会った人やら物やらダラダラと書いていこうと思いますので、どうかお目汚しにでもしていただければと思っています。

 

すぐに飽きる性格でもあるので、出来るだけゆっくりと書いていこうかなと思っていますのでよろしくお願いします。←保険です。

 

では、最初に ラオス って みなさんどこにある国かご存知ですか?

正直僕は最初『それどこ』ってなりました。

東南アジアのタイとベトナムの間にある海のない国です。

 

あるのはそう、母なる川という意味の『メコン川』

 

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メコン川

写真では雨季の合間に撮ってるので水がいっぱいだけど乾季の今は水はほとんどありません。川幅も狭いっ!

向こう岸はタイなのに。

 

まあそんな国で写真家をやってます。

でも最初から食っていけるはずもなく、日本(仕事のため)との往復が多い4年間です。

 

しかもフィルムも売っていないわけだから、現像もプリントもスキャンもぜ〜んぶ自分でやらないといけません。幸い全部好きな作業だからやれてますがね〜。

 

やはりフィルムのあのどこまで引き伸ばしていっても銀の粒の塊が作り出す画といくら高画素になったと言っても引き伸ばすと真四角なタイルのようなもので(ピクセルね)構成されている画とではやっぱり違うんですよね。

 

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NIKON F3 KODAK GOLD200

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ZEISS IKON SUPER SEMI IKONTA KODAK TRIX400

 

当然だけどカラーもモノクロも撮って自家現像したあと、EPSON GT-X980でスキャンしてデータ化。

 

銀の粒が好きって言ったのにそれをまた四角いピクセルにしてどーすんの?って言わないでね。データにするってそういう事だから。
でも粒子の再現は十分に出てるしまあ色もそれなりに再現できてるからよしとします。

 

話を戻して、ラオスの首都ビエンチャンの話に戻すと僕のような写真家は(商業的にやってる人のことね)僕とあともう一人くらい。

なので最近は結構いろんなところから相談され始めてきたので、もうちょっとここでやっていこうかなと思ってます。

 

今日はそんなところで終わろうと思います。

ではまた!

 

 

 

*1:2015年のビエンチャン